2016年3月30日水曜日

注文住宅で空間をすっきり見せるために工夫したこと【3】

今回も前回に引き続き、空間をすっきり見せるために工夫したことを記事にしていきたいと思います。



【point7】

照明をダウンライトにする


我が家は玄関とリビングの間接照明と階段のブラケット照明以外を、全てダウンライトにしました。


ダウンライトは天井に埋め込まれるので、すっきり見えます。
さらに存在感が少なく、流行り廃りがないので、飽きることがありません。

ダイニングにはペンダント照明も検討しましたが、ショールームでいろいろ見た結果、やっぱり天井からなにもぶらさがっていないシンプルなスタイルが1番好きだったので、ダウンライトにしました。


ダウンライトは埃がつもることがなく、定期的な掃除が必要がないのでとっても楽チンです。


【point8】

キッチンカウンターの袖壁を高くする。


LDKを一部屋にする間取りにした場合、1番モノが多くゴチャゴチャ見えてしまうのはキッチンです。

そこで我が家は、対面キッチンの袖壁の高さを、通常より高めの1m20cmにしました。


袖壁の裏側、キッチンカウンターにはこんな感じで、


洗い物カゴや調味料などが置かれていますが、高い袖壁のおかげでリビング側からは見えません。


【point9】

キッチン家電は隠せるようにする


さらにキッチンで工夫した点がもう一つ。

電子レンジや冷蔵庫、炊飯器などのキッチン家電をリビング側から見えないようにしたことです。

電子レンジやエスプレッソマシーンを置いているキッチンのバックカウンターの手前には、3枚引き戸を設置しました。


3枚引戸を占めると、、、


かなりすっきり見えます。


冷蔵庫や炊飯器の設置場所は、下の図面のように、キッチンの一番奥に配置して、リビングから見えづらい位置にしました。


写真で見るとこんな感じで奥まったところに冷蔵庫を置いています。。。


冷蔵庫の対面には造り付けのカウンターがあり、そこに炊飯器やトースターを置いています。


3回に渡り空間をすっきり見せるために工夫したことを記事にしてきましたが、以上になります!


<追伸1>
先日夫が、こちらの本を購入してきました。



この本はセキスイデザインワークスが運営するザ・シーズン(エクステリア・ガーデン&インテリアの設計・施工ショップ)の施工事例を沢山掲載している本です。
我が家は外構工事は既に施工済みですが、素敵な写真に魅かれて、思わず衝動買いしてしまったそうです。
我が家に潤沢に資金があったら、ザ・シーズンさんに外構デザインを依頼したかった…
お洒落な庭の事例が沢山掲載されていて、これから外構工事のプランを考える方にオススメの本です!


<追伸2>
今日は家づくりを計画中の方にオススメなサイトをご紹介します。
こちらのサイトでは、簡単な入力で間取りプランや資金計画書を無料で作成して頂けます。
一括請求で複数のハウスメーカーや工務店に依頼できるので、自宅にいながら間取りや資金計画の比較検討ができるのでオススメです!

2016年3月24日木曜日

注文住宅で空間をすっきり見せるために工夫したこと【2】

今回も前回に引き続き、注文住宅を建てた時に、空間をすっきり見せるために工夫したことをまてめていきたいと思います。

前回の記事はこちら


【point4】

アクセントクロスはハイコントラストになり過ぎない色を選択する


前回の記事の『point1建具の色調を揃える』の内容を踏まえると、本当はアクセントクロスなんて必要ないのかもしれません。

だけどやっぱり、せっかく注文住宅を建てるなら、どこかにアクセントクロスを使いたいですよね。

そこで我が家も、要所要所でアクセントクロスを使いました。


私達がアクセントクロス選びで注意したことは、ハイコントラストになり過ぎないようにすることです。

クロス選びのコツをネットで調べると、クロスは実際に貼られると見本より色が薄く感じることが多いため、思いきって濃い色や鮮やかな色を選びましょうというアドバイスを良く見かけます。
主観になりますが、私はこれには反対派です。
もちろん、スタイリッシュモダンやポップなスタイルを目指すのならありですが、空間をすっきり見せたいのなら、ハイコントラストにしすぎない方が良いと思います。

でもあまりに差がないと、アクセントクロスとメインクロスが同じ色に見えてしまうので、クロス選びはとても慎重に行いました。
見本帳の小さなサンプルではイメージしづらいので、A4サイズの壁紙見本をショールームで入手して、しばらく壁に貼ること数週間、じっくり時間をかけて選びました。


さらに、貼る場所と面積も考慮しました。

玄関やトイレなど、空間に対してアクセントクロスの面積が大きい場所は、メインクロスとローコントラストになるように、明るめのアクセントクロスを選びました。


玄関をもっと詳しくご覧になりたい方はこちらからどうぞ
【WEB内覧会 玄関】一坪玄関でも素敵な空間にしたい!! 


特にトイレは狭い空間なので色の差をほとんどつけず、質感の違いでアクセントをつけました。


トイレをもっと詳しくご覧になりたい方はこちらからどうぞ
【WEB内覧会 1階トイレ】施主支給でお気に入りの空間に! 


LDKのようにアクセントクロスの面積が空間に対して少ない場合は、少しだけ濃い色を選びました。


この写真では影になってだいぶ濃い色に見えますが、実際はこの位の色です。


寝室は落ち着いた空間にしたかったので、だいぶ濃い色のアクセントクロスにしましたが、その分、メインクロスもグレー味がかった色を選択し、コントラストがきつくなり過ぎないようにしました。


LDKより濃いアクセントクロスです。


寝室をもっと詳しくご覧になりたい方はこちらからどうぞ
【WEB内覧会 寝室】シックな空間を目指しました! 


全てのアクセントクロスを彩度が低い(鮮やかではない)色にして、主張し過ぎない、空間によく馴染む色を選びました。

これらの工夫で、アクセントクロスを使いつつもしつこくなり過ぎない、すっきりとした空間に出来たかなぁと思います。


【point5】

巾木は白、廻り縁はつけない


巾木とは、汚れなどから壁を守る役目を果たす、床と壁の境目のコーナーにつける見切り材です。


空間をすっきり見せるには、巾木はフローリングと同じ色にするか、もしくは白い巾木にするのが良いと思います。

我が家のフローリングは、リクシルのトレンドチョークオークという変わった色で、同じ色の巾木はありませんでした。

そこで迷わず白い巾木を選択。
白い壁紙に馴染むのはもちろん、アクセントクロスにした壁の巾木も悪目立ちしていません。


アクセントクロスをあまり濃い色にしていないのと、窓枠やサッシを白にしているので、色の調和がとれているのだと思います。

次に、天井と壁の境目につける廻り縁について。
廻り縁は、木材の収縮などで生じる天井と壁の隙間を隠したり、施工上の粗を隠す役割があります。

廻り縁をなくすには施工を丁寧にしなければならないので、嫌がる業者さんもいるみたいです。
だけど廻り縁がない方が断然すっきり見えるので、工務店さんにお願いして、廻り縁なしで施工していただきました。


この家に住み始めて一年。
天井と壁のコーナーに、1ミリ以下ですが隙間が生じてしまうことがありました。
木造である以上、ある程度は仕方ないことのようです。

その時は市販のコーキング材を使って自分達で補修しました。

このコーキング材は職人さん達も使用していて、工務店さんからオススメされたものです。

補修方法はいたって簡単。コーキング材のノズルの先端を、壁と天井のコーナーに押し当てながら、隙間に添ってライン状にコーキング材を絞り出します。
その後、綺麗な白い布かキッチンペーパーなどで余分なコーキング材を拭き取るだけです。

ネットで調べたところ、家を建ててすぐが特に隙間があきやすいみたいです。
我が家の場合、今のところ1度補修した箇所が、再び隙間があくようなことはまだありません。

廻り縁をなしにすると、こういった補修が必要になることもありますが、それを差し引いても、すっきりした見た目が気に入っているので満足しています。


【point6】

窓枠の下枠以外はクロス巻き込みにする


我が家の窓は下側のみ窓枠を付けて、上側と両サイドはクロス巻き込みにしました。


クロス巻き込みにすると、結露や日光による劣化でクロスが剥がれやすくなったり、汚れがつきやすいのが心配で、私は反対でした。
だけど夫の強い希望により、見た目のすっきり感を優先してクロス巻き込みにすることにしました。

このことで、天井や壁に突きあてた窓が可能となりました。




上の写真のそれぞれの窓に、枠の立ち上がりがぐるりとついていたら、今ほどすっきりした収まりになっていなかったと思います。

1年目暮らしてみて、クロスにまで影響するような結露が窓に生じたことはないので、ほっとしています。

クロス巻き込みにすると、メリットがもう一つ。
窓枠部材の量が減るのでコスト削減になります。
我が家はそれ以外の部分で、工務店さんに沢山のサービスをしてもらっていたので、標準の窓枠ありからクロス巻き込みにした差額の値引きはお願いしませんでしたが、その分減額してくれる業者さんもいるようです。


すっきり見せるために工夫したことはまだまだあるので、続きはまた次回UPしたいと思います。


<追伸1>
最近の休日は、夫婦で大きな書店に行き、まったり過ごすことがマイブームです。
家づくりは終わったのに、住宅建築関連の本のコーナーはついついチェックしています(^^;;
そこで見つけた本をご紹介します。
家づくりをする上でとっても迷う寸法関係が、事例写真と共に沢山紹介されています。
もし間取りや仕様を決めている段階でこの本に出会っていたら、迷わず買っていたと思います。
建築士さんにお任せではなく、自分でもいろいろと調べて家づくりをしたい方にオススメです!




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2016年3月20日日曜日

注文住宅で空間をすっきり見せるために工夫したこと【1】

我が家を計画している時、例えば、北欧風や和モダン、スタイリッシュモダン、ナチュラルスタイル、フレンチスタイル…といった様な明確なスタイルを決めていませんでした。

では何を判断基準にしていたかというと、空間をすっきり見せることを常に意識して仕様や間取りを決めました。

そこで今日は、空間をすっきり見せるために工夫したことを記事にしていきたいと思います。

web内覧会や仕様を決める際の記事と一部重複する内容もありますが、すっきり見せるという点に特化してまとめていきたいと思います。


【point1】

建具の色調を揃える


一般的な手法として、建具をアクセントにし、濃い木目や主張が強い木目を組み合わせる方法もありますが、家具やインテリア雑貨、ファブリックなどで、後からいくらでもアクセントをつけることができるので、私達は基本となる建物本体の内装は、主張が少ない空間にしようと思いました。

とは言っても、フローリングも含めて全て真っ白い空間だと、モダン過ぎて落ち着かない空間になったり、あまりにも味気ない印象になるのが心配でした。

そこで我が家の一階の建具は、リクシルのシルキーアッシュ、フローリングはトレンドチョークオークという木目柄を選びました。



建具のシルキーアッシュは、彩度を抑えたアッシュ系のカラーで、主張が少ない白に近い色なので、白い壁紙によく馴染みます。
綺麗な木目柄も程よく見えて、単色のホワイトの扉よりは、温かみを感じます。

作り付けのテレビボードや玄関収納もリクシルの同じシリーズにして、シルキーアッシュで統一しました。



さらにワークスペースや棚に使用したカウンター部材は、リクシルではなくアイカ工業の建材を使用していますが、極力シルキーアッシュに近い木目柄を選びました。


フローリングのトレンドチョークオークは、同じく彩度を抑えたアッシュ系の色で、シルキーアッシュより少し色が濃い木目です。


フローリングをなぜ少し濃いにしたのかというと、汚れや床に落ちた髪の毛が少しでも目立たない方が良かったからです。

建具とフローリングの色の濃さは違いますが色調を揃えたので、グラデーションカラーの色合わせになり、二つの色が喧嘩せずによく馴染んでいます。

さらに、テレビボードの背面の壁やキッチンカウンターの袖壁に貼ったアクセントタイルも、シルキーアッシュに色調が近いウォームグレー系のタイルにして、主張し過ぎない色にしました。
色味は馴染んでいますが、質感や柄が違うので、充分に空間のアクセントになっています。


後から置いた家電やラグが、空間のシメ色の役割を果たしています。これがもしタイルまで主張が強い色にしていたら、うるさい空間になっていたと思います。


主張の少ない色馴染みの良い色合わせで内装の色味を統一することで、すっきり見える空間が実現出来たと、自己満足ですが思っています。


【point2】

建具の高さを天井までにする


我が家の天井高は2m40cmです。建具の高さはそれに合わせて、2m40cmのハイドア仕様にしました。
(二階北側のクローゼットは、母屋下がりのため、やむおえず低い折れ戸を使用ていますが…)

天井までの建具は、空間をすっきり見せる上でかなり重要です。

一般的な2m20cmの高さの扉にすると、扉の上に20cmほどの下がり壁がつきます。そうなると、だいぶ要素が増えて感じると思います。


また、テレビボードの背面のアクセントタイルは、両サイドの扉の枠を見切りにして綺麗におさまっていますが、扉が天井まででなかったら、もっと複雑な見え方になっていたと思います。


【point3】

折れ戸は取っ手レス、開き戸は小さい取っ手に変更


我が家はリビングと二階北側洋室に折れ戸のクローゼットがあり、そのどちらも取っ手レスの仕様にしました。


開け閉めは、こちらに指を引っ掛けて行います。


小さなこだわりですが、もし扉前面に取っ手金具が付いていたら、要素が増えて、今ほどすっきりは見えていなかったと思います。

リビングと洗面所にある収納庫の開き戸も、取っ手金具を付けたくなかったのですが、残念ながらその仕様がありませんでした。
しかも選べる取っ手が、全然好みに合わず…
そこで取っ手のみを施主支給することにしました。


選んだ取っ手は極力小さくシンプルで、すっきり見えるものに、、、


横幅29mm、高さ7mm、奥行き17.5mmの、親指と人差し指でつまむ様なサイズ感ですが、問題なく開閉することが出来ます。


まだまだすっきり見せるために工夫したことは沢山あるのですが、長くなってしまいましたので、この続きはまた次回UPしたいと思います。


リビングをもっと詳しくご覧になりたい方はこちらからどうぞ



<追伸1>
家の外観や内装のデザインを検討する際に、こちらの本がとても参考なりました。
この本の著者の西山哲郎さんは、宮崎県にあるチトセホームの代表取締役社長さんです。もし宮崎県にマイホームを建てるならチトセホームさんにお願いしたかったです。
細部のディテールにまでこだわったシンプルで美しい家づくりのノウハウを知ることができるので、とてもおすすめの本です!



<追伸2>
今日は家づくりを計画中の方にオススメなサイトをご紹介します。
こちらのサイトでは、簡単な入力で間取りプランや資金計画書を無料で作成して頂けます。
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2016年3月16日水曜日

玄関横のシンボルツリーの下草を植え替えました

我が家は玄関の横に、アオダモという木をシンボルツリーとして植えています。



そしてその下草として、ヘリクリサムペティオラレ、ヘリクリサムコルマを植えていました。


右側がヘリクリサムペティオラレ、左側がヘリクリサムコルマです。

先日植え替えをした花壇と同様、ヘリクリサムペティオラレの成長が早く、頻繁に剪定を行っていても枝が混み入ってしまい、最近では半分位の葉っぱが色が変わったり、枯れてきてしまっていました。

花壇を植え替えた時の記事はこちら
花壇の植物を植え替えました

そこで玄関横のヘリクリサムペティオラレも植え替えることにしました。


新しく植えた植物は…


そして植え変えた後の写真がこちら


上の写真の右側はポリゴナム(別名:ヒメツルソバ)です。


ピンクの小さい花と、模様が入った葉っぱが可愛いので選びました。


秋には葉っぱが赤く紅葉する、グランドカバーに適した植物らしいです。


もうひとつはロータス クレティクス


花壇やプランターに植えているロータス ブリムストーンと仲間のシルバーリーフです。

(↓一番後ろの植物がロータスブリムストーン)


ロータス ブリムストーンがとっても育てやすかったし、しかも大好きなシルバーリーフということで選びました。

まだまだ小さな苗ですが、これからの成長が楽しみです。

ちなみに、植物の周りにゴロゴロ置いている石は楽天市場で購入しました。

クラッシュロックはアッシュグレーを選びました。


花壇も少し手を入れました


先日、庭側の花壇を植え替えを行った際に植えたゴールデンクラッカー。


どうやらとっても成長が早く、大きな木になると後から判明しました。

花壇を植え替えた時の記事はこちら
花壇の植物を植え替えました

そこで、植木鉢に再度植え替えをしました。


短期間での2度の植え替え。きっと植物に負担をかけてしまっているはず。ごめんねと声をかけながら鉢にうつしました。

そして花壇に新たに植えたのはこちら


ローダンセマム エルフピンク

マーガレットの様な可愛いお花が咲きます。ピンクから白のグラデーションがかった色に惹かれました。

いろいろ芽吹いてくるこれからの季節。
本格的な春が来るのがとっても楽しみです!


追伸
先日、本屋さんのガーデニングコーナーを見ていたら、とても素敵な本を見つけました。
緑がとにかくいっぱいの庭の事例が、沢山掲載されていました。
これから庭づくりをご計画で、グリーンがあふれるお庭にしたい方にオススメの本です!